2009年3月25日の卒業式を控えて、学外専門家・共同研究指導の先生をお招きし、学部・大学院の研究発表会を開催いたします。科学の原点に戻って,楽しく議論に参加していただけるよう期待しております。
年度は初めて先端生命医科学センター(TWIns; 50号館)で開催することになりました。
学内外を問わずご興味ある方どうぞいらしてください。お問い合わせは→

日時:2009年3月7日(土) 14:00〜18:00
場所:早稲田大学 先端生命医科学センター (TWIns, 50号館) 3階ホワイエ
(大江戸線 牛込柳町駅/若松河田駅,都営地下鉄 新宿線 曙橋駅,東西線早稲田駅 →MAP



プログラム (→PDFダウンロード 671kb
(卒業/学位論文が英文の場合は、英文タイトルになっています)

14:00−14:10
加藤尚志
最初に〜大学院生の1年間


14:10−14:24
木下 哲男 【理学修士】M2
複素環を有する有機遷移金属錯体配位子の合成に関する研究
共同研究指導:早稲田大学大学院先進理工学研究科生命理工学専攻 清水功雄先生(応用化学)

14:24−14:38 辻 陽介  【理学修士】M2
カドミウムの腎細胞毒性に関連したSTAT6の構造・機能変化に関する解析
共同研究指導:東京慈恵会医科大学 医学研究科 生化学・病態医化学 高田耕司 先生

14:38−14:52
松田 悠  【理学修士】M2
動物血球の形態分類:アフリカツメガエル末梢血塗末標本による血球鑑別法の標準化

14:52−15:06 古川 翔介  【理学修士】M3
動物栓球の多様性とアフリカツメガエル栓球の特徴

15:06−15:20
石川 潤  【理学修士】M2
アフリカツメガエル栓球cDNAライブラリの構築と特異的発現遺伝子の検索

15:20−15:30 休憩

15:30−15:44
加藤 佑佳 【理学修士】M2
Molecular characterization of fluorescent labeled erythropoietin and thrombopoietin of African clawed frog.

15:44−15:58
前川 峻 【理学修士】M2
低温暴露アフリカツメガエルにおける赤血球減少の生理機序に関する研究

15:58−16:23
小坂(野川)菜美 【理工学研究所 嘱託】
Hematopoiesis in African clawed frogs: still more questions than answers.

16:23−16:37
谷崎 祐太 【理学士】B4
アフリカツメガエル脾臓における赤血球前駆細胞の分布と分化段階の解析

16:37−16:51
小野寺 秀和 【理学士】B4
顆粒球コロニー刺激因子キメラ受容体発現ベクターの構築

16:51−17:00 休憩

17:00−17:14
恩田 信洋 【理学士】B4
アフリカツメガエル顆粒球コロニー刺激因子受容体組換え可溶型分子の発現系構築

17:14−17:28
田原 彩香 【理学士】B4
アフリカツメガエルトロンボポエチン及びその受容体に対するポリクローナル抗体の作製

17:28−17:42
神保 杏林 【理学士】B4
アフリカツメガエルエリスロポエチン受容体を抗原とする抗体産生ハイブリドーマのスクリーニング

17:42−17:56
別府 実穂 【理学士】B4
アフリカツメガエル成熟赤血球特異分子Rh50,RhDを抗原とする抗体の作製

17:56−18:10
池田 磨希 【理学士】B4
ヒト胎児腎由来HEK293を発現宿主とするマウス抗体T5,T12の発現系の樹立

18:10〜18:20 来賓の先生方より
 講評とアドバイス
          加藤尚志より
   
学生の研究を振り返って


続いて,交流会(2階ラウンジ) 差入れ歓迎