今年は,さてどうしようかと思いつつ,2月になってしまったので,内々の発表会で済ますことになるかな,と思い悩んでおりましたら,2月になって学生より本会を是非開催したいと申し出がありました。そのような経緯にて,例年とはちょっと違って,全て学生の企画で実施いたします。学部卒業論文,修士論文,博士論文を手がける各々の学生が研究の概要を発表します。この機会に,学内外、領域を越えてお気軽に討論に、あるいは交流会に参加して下さる方々のご来場を心から歓迎します。勿論,学部学生や,他研究室の皆さんの冷やかしも歓迎です。
日曜日で,しかも長丁場ですので,ご都合良い時間帯に来て下さっても有り難いです。


お問い合わせは→



日時:2016年3月20日(日) 14:00~18:00 
場所:早稲田大学 先端生命医科学センター (TWIns, 50号館) 3階 ホワイエ
(大江戸線 牛込柳町駅/若松河田駅,都営地下鉄 新宿線 曙橋駅,東西線早稲田駅 →MAP

終了後,施設ラウンジにて,そのまま懇親会を開催します。
(例年通り,懇親会だけゲリラ的(!)に参加の方も歓迎します。)

プログラム(2016/3/4現在)

ご挨拶 加藤尚志および学生代表
14:00-14:10

以下,
学部4年生:発表5分、質疑2分
修士2年生:発表7分、質疑3分
博士課程生:発表10分、質疑5分

セッション1 赤血球造血とエリスロポエチン 座長:佐藤 圭(D1) 
14:10 『イントロダクション』佐藤圭(D1)

14:10 市川 真沙美 (B4)
アフリカツメガエル肺におけるエリスロポエチン産生細胞の同定

14:18 上原 あずさ (B4)
ネッタイツメガエル基準系統の赤血球の血算,酸素親和性,寿命の測定

14:25 福永 実久(B4)
メダカ心臓におけるエリスロポエチンの発現とはたらき

14:32 八木 美波 (M2)
アフリカツメガエルおよびメダカ未熟赤血球のアクリジンオレンジ染色によるフローサイトメトリー分画法の確立

14:42 細沢 咲湖 (M2)
エリスロポエチン存在下で協調作用するアフリカツメガエル血清中の造血活性

14:52 谷合 正光 (M2)
貯蔵鉄の増加を伴う低温曝露アフリカツメガエル肝臓における赤血球造血能の変動

15:02-15:12 休憩

セッション2:栓球とトロンボポエチン(座長) 谷崎祐太(助手)
15:12 『イントロダクション』 谷崎祐太

15:17  蜷尾 はるか (B4) (ビデオレター)
ツメガエル新規造血モデル:低温曝露条件およびin vivo栓球標識法の決定

15:20 林 優太 (B4)
分子篩を用いた細胞膜蛋白質分画法の検討

15:27 今関 拓 (B4)
遺伝子組み換えDNAポリメラーゼの純化における活性回収の最大化

15:34 相曾 卓樹 (B4)
低温環境下で誘導されるアフリカツメガエル骨髄造血能

15:41 望月 瑤子 (M2)
アフリカツメガエル肝造血における血球分化とトロンボポエチン受容体Mplの発現

15:51 大谷 崇仁 (M2)
脾臓と肝臓における末梢栓球の産生能

16:01-16:11 休憩

セッション3 白血球造血と顆粒球コロニー刺激因子 座長:内田 裕太(M3)
16:11 『イントロダクション』 内田 裕太 (M3)

16:16  本多 岳人 (M2)
アフリカツメガエルにおける顆粒球コロニー刺激因子の好中球増殖活性

16:26 今野 峻吾 (M2)
好中球系細胞の遺伝子発現およびG-CSFa1過剰発現メダカの血液学的表現型の解析

セッション4 博士研究 座長:加藤 尚志 (発表10分、質疑5分)

16:36 佐藤 圭(D1)
ツメガエル造血解析による赤血球造血調節機構の解明

16:50 谷崎 祐太(助手) 博士論文紹介とその後の進展
アフリカツメガエル造血におけるTPO/c-Mpl系の機能に関する研究

17:05 亀石 統子(D4) 博士論文紹介とその後の進展(ビデオレター)
ウサギ角膜上皮再構築能を有する幹細胞および前駆細胞の同定とその性状に関する研究

17:10-17:20 休憩

17:20 生物学セミナー 小坂展慶博士(オックスフォード大学)
「がんの起源をもとめて - 新たな動物モデルによる幹細胞とがんの研究 -」



【交流会】3階ラウンジ
18:30〜

講評とアドバイス 来賓・共同研究指導の先生方より
総括~学生たちとの1年間 加藤尚志