2010年3月25日の卒業式を控え、学部・大学院の研究発表会を開催いたします。
日頃，大変お世話になっている学外専門家・共同研究指導の先生方をお招きします。
科学の原点に戻って，楽しく議論する会になるようにしたいと思います。
ご興味ある方は学内外を問わず，どうぞいらしてください。
お問い合わせは→

日時：2010年3月20日（土）　13:00〜17:00　（終了後，館内にて交流会）
場所：早稲田大学 先端生命医科学センター　（TWIns, 50号館）　3階ホワイエ
（大江戸線 牛込柳町駅/若松河田駅，都営地下鉄 新宿線 曙橋駅，東西線早稲田駅 →MAP）

プログラム （→PDFダウンロード　689kb）　卒業/学位論文が英文の場合は、英文タイトルになっています



13：00−13：10 最初に 加藤尚志

【共同研究：博士論文】
13:10 −13:40 ［発表20分，討論10分］ 坂本明彦 【博士課程】D3
Regulatory mechanism for initial thrombopoietin signaling in lipid rafts
東京大学 大学院 薬学系研究科 統合薬学専攻 生体分析化学教室； 研究指導：船津高志

【中間報告】
13:40 −13:58 ［発表10分，討論8分］ 前川峻 【博士課程】D1
造血の環境温度応答


【修士論文】

13：58−14：12 ［発表10分，討論4分］ 廣瀬崇行 【理学修士】M2
貧血アフリカツメガエル組織におけるエリスロポエチン遺伝子の定量的発現解析

14：12−14：26 ［発表10分，討論4分］ 永澤和道 【理学修士】M2
Modification of biological properties of Xenopus laevis erythropoietin by the introduction of N-glycosylation sites

14：26−14：35 休憩

14：35−14：49 ［発表10分，討論4分］ 目黒瑞枝 【理学修士】M2
Purification and characterization of Xenopus laevis erythropoietin expressed in Eschelichia coli
共同研究指導： 日本原子力開発研究機構量子ビーム応用研究部門 中性子生命科学研究ユニット長 黒木良太

14：49−15：03 ［発表10分，討論4分］ 須貝龍久 【理学修士】M2
アフリカツメガエル血清に含まれる赤血球造血刺激活性の性状

15：03−15：17 ［発表10分，討論4分］ 奥井武仁 【理学修士】M2
Localization of erythroid progenitors in anemic liver of adult Xenopus laevis

15：17−15：31 ［発表10分，討論4分］ 家村仁美 【理学修士】M2
Suppressed erythroid proliferation and migration in cold-induced erythrocytopenia in Xenopus laevis

15：31−15：45 ［発表10分，討論4分］ 加藤友啓 【理学修士】M2
リポ多糖投与アフリカツメガエル造血解析系における顆粒球コロニー刺激因子相同分子の遺伝子発現

15：45−15：59 ［発表10分，討論4分］ 吉岡祐亮 【理学修士】M2
Hypoxia-inducible miR-210 regulates iron homeostasis via suppression of the iron-sulfur cluster scaffold protein ISCU
共同研究指導：国立がんセンター研究所 がん転移研究室長 落谷孝広

15：59−16：10 休憩


【学士論文】

16：10−16：21［発表6分，討論5分］ 栗城遥 【理学士】B4
大腸菌発現遺伝子組換え酵素精製法における最適化の検討

16：21−16：32 ［発表6分，討論5分］ 中嶋泰三 【理学士】B4
ウシガエルエリスロポエチンの遺伝子クローニング
共同研究指導：早稲田大学 教育学部 蓮沼至

16：32−16：43 ［発表6分，討論5分］ 真野洋介 【理学士】B4
in situ ハイブリダイゼーションによるツメガエル血球細胞膜特異的発現分子mRNA検出法の検討

16：43−16：54 ［発表6分，討論5分］ 山内志毅 【理学士】B4
アフリカツメガエル栓球インテグリンGPIIb/IIIaの発現と核多倍体化に関するフローサイトメトリー解析

16：54−17：05 ［発表6分，討論5分］ 木下紗也香 【理学士】B4
Analysis of amphibian and mammalian blood cells by acridine orange staining


講評とアドバイス 来賓・共同研究指導の先生方より
総括〜学生たちとの１年間 加藤尚志

【交流会】
17：15− 3Fラウンジ （差入れ歓迎）